地層処分は、原子力発電で生じる高レベル放射性廃棄物(いわゆる「核のゴミ」)を、
私たちの生活圏から長期間にわたって隔離するための方法です。
ここでは「地層処分ってそもそも何?」「なぜ地下深く?」「地震は大丈夫?」という疑問に、ざっくり答えます!
Q1 地層処分って何?
原子力発電で出た「核のゴミ(高レベル放射性廃棄物)」を、地下300mより深い場所に埋めて、 私たちの生活から隔離することです。
Q2 どうして地下深くに埋めるの?
ゴミの放射能が弱まるまでに、数万年という長い時間がかかるからです。 地上で人間が管理し続けるよりも、変化の少ない地下の岩盤に閉じ込めるほうが安全だと考えられています。
Q3 地震が起こっても大丈夫なの?
地下深くは、地上に比べて地震の揺れが小さく、環境が安定的です。 もちろん、火山や活断層がある場所は避け、数万年先まで動きが少ない場所を選びます。
いま、どこまで進んでる?
現在、日本には最終処分地の候補地が3つあります。
ただし決定には、3段階の調査(文献調査・概要調査・精密調査)が必要で、
安全性の確認や地域住民との合意形成に長い時間がかかります。
どうすれば地層処分は、信頼を得ることができるでしょうか
技術の話だけでなく、「情報の出し方」「不安への向き合い方」「合意形成のプロセス」も含めて、
社会として考えるテーマだと思っています。